●スタッフ紹介●


 代表 迫田 有美子

当店代表が飼い猫を抱いて笑顔

初めまして。

いちまろ/日本ペットシッターサービス国立府中店の迫田有美子と申します。
 

ペットシッターや、自分にできる範囲での保護活動を通して動物達から学ぶことがたくさんあります。

 

私にとって、シッティング先の子達、保護猫預かりボランティアでずっとのお家へ巣立つまで共に生活する預かりっ子ちゃん達、うちの子達、全員愛おしい師匠のような感じです。

 

 文章では表現しきれない程お一人お一人、全く違います。  

 「良い子」も「悪い子」もいなくて、この違いが全て尊いと思います。

   

シッティングの際は、体調や気持ちの変化、ストレスサインを見逃さないよう心がけ、丁寧に、心をこめてお世話に入らせていただいております。そして、ご報告はLINEやメールでリアルタイムに詳細にご報告致しております。

 

当店のお客様は、温かい方々ばかりでいつも感謝しております。

大切なわが子のお留守番を任せてくださり、 本当にありがとうございます!

 

猫のご家族のいるお客様が、猫の保護団体へ寄付をなさった時に「猫への恩返しです」と言っておられました。

 

なるほど「恩返し」。ストン、と腑に落ちたひと言でした。

 

そして様々なセミナーを受講する中、講師の先生方の

「気持ちだけでは動物たちの役には立てません。」

「ただ年数が長いだけのペットシッターではなく、ずっと学び続けるペットシッターでありましょう」

という言葉が、最初から動物が大好きという気持ちは溢れんばかりにある私ですが(笑)、学ぶほどに「もっともっと学ばないと!」と実感します。

 

私も日々、元気と癒しのエネルギーをくれる、優しく我慢強い動物達への恩返しを少しでもできるよう、経験だけではなく、知識を増やす努力も怠らず学び続け、お留守番の時だけではなく、お客様の日常生活の中での動物さんの心配事、お悩み事の気軽な相談相手、聞き相手としてもお役にたっていけるよう、精進してまいります!

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。


【資格】

●米国Fear Free Petsitter
●愛玩動物飼養管理士
●愛玩動物救命士
●スウェーデン式ドッグマッサージセラピスト

 

 

【最近のセミナー受講】

2023年 米国Fear Free Petsitter取得

2023年 飼い主さん対象 動物医療グリーフケア講座

2023年 BAW ACADEMY エラーレス・クリッカー・トレーナーコース

2023年 クマ研主催 愛猫と家族のための動物医療グリーフケアセミナー

2023年 JAWS 動物福祉市民講座 

2022年 動物のトレーニングの倫理と倫理基準

2022年 Happy Cat主催 Zoom猫のグリーフケアセミナーアドバンス(全3回)

2022年 BAW CAT DAY

    ~猫の安全と生活を向上させる行動のマネジメントのアイデアと選択を学ぶ1日~

2022年 読売カルチャー ねこ。ネコ。猫。

2022年 イヌと行動の科学セミナー アドバンスクラス

2021年 Happy Cat主催 Zoom猫のグリーフケアセミナー(全3回)

2021年 Happy Cat  web猫がくしゅう塾

2021年 イヌと行動の科学セミナー ベーシッククラス

2021年 ハピトレ~食べ物の与え方編~

2021年 動物の見方が変わる!行動のしくみと動物と快適に暮らすためのヒント 

 



 家族紹介

 

いちろー

椅子に座ってこちらを見る、店名の由来、いちろー

当店の店名「いちまろ」の「いち」こといちろー。2018年10月に、13歳でお空の住人となりました。現在、毛皮を着替えて帰ってくるのを待っています(^^)

いちろーは、肥大型心筋症で何年もお薬を飲んではいましたが、元気に暮らしておりました。
人見知りはあまりせず、遊ぶの大好き、隙あらばお外に出たいタイプの子で(おかげで脱走に注意を払うことが染みつき、現在とても役に立ち、感謝しております^^;)とても可愛くいい子(親バカ)でした。

いちろーがお空へ旅立つ前の10日間は、日中も夜も可能な限りいちろーの酸素のテントの側について、何度も様子を見てお世話しながら、心配で心が締めつけられるような気持ちになりながらも、とても濃い10日間で、いちろーが頑張って私にプレゼントしてくれた時間だったのだなぁと…最後の最後まで、親孝行な子でした。

 



 マロン

こちらを見るアビシニアン、店名の由来のマロン

「いちまろ」の「まろ」ことマロン。2016年7月に溶血性貧血で10歳の時にお空の住人となりました。子猫の頃に、赤芽球ろうという病気になり、ずっと免疫抑制のお薬とステロイドのお薬を飲み、時々アナフィラキシーやステロイドの副作用による糖尿病や、色々ありながらも、いつも頑張って乗り越え、元気に過ごしていました。

お客様の子達やうちの子達を見ていると、本当にみんな頑張り屋さんで、自分も見習わないと!と思います(>_<)

人見知りせず「マロン~」と呼ぶとトコトコっと来てくれる、遊ぶの大好きな、可愛い子でした(これまた親バカ)。この子も毛皮を着替えて早く帰ってきてくれないかなぁと待っております^ ^



 メロン

ベランダでひなたぼっこのメロン

ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)のメロンさん。
私がまだペットシッターになる前、訪問介護をしていたとある真夏の炎天下、同じ職場のデイサービスの職員さんがバス通りで手足を引っ込めてじっとしているメロンを見つけ「このままではバスにひかれてしまうか、干からびて死んでしまうのではないか」と連れて帰り、迷子なのか、捨てられてしまった子なのかもわからず、デイサービスのスペースでお世話をしていましたが、その方はとてもお忙しい方でしたので、お世話をする時間をなかなか取れずにおりました。

雨の日は水槽の水かさが増し、晴れが続けば水かさが減り、雪が降れば背中に雪を積もらせて…としていたので心配で、毎日見ているうちに情が移ってしまい( *´艸`)、その職員さんにお願いして、わが家にお迎えしました♪

 



 チビ

ソファーの背もたれの上に座ってこちらを見る、代表の飼い猫チビちゃん

マロンがお空へ行ってしまった後、保護猫預かりボランティアでわが家にやってきたチビちゃん2号。度重なる環境の変化で人間不信に陥っていたチビちゃん2号は、最初の1週間、ほとんどごはんを食べず、お世話でケージに少しでも手を入れると、険しいお顔で一生懸命、高速猫パンチを繰り出していました。お腹は空くでしょうに、不安と恐怖でそれどころでなく、私の手に必死に猫パンチを繰り出すチビちゃんが、本当に心配で愛おしかったです。
 
ごはんを食べられるようになり、リビングデビューを果たし、顔つきも和らいで少しずつ撫でられる時間が増え…とチビちゃん2号は頑張ってくれました。

今、写真を見返しても、顔つきが全然変わったなぁとしみじみ。


譲渡会は「抱っこができるようになったら」ということでなかなかデビューできず、その間に、マロンに毛色が似ていたこともあり、すっかりダンナさんの情が移ってしまいました(^_^;)
そして、うちの子になり、チビちゃん2号改めチビちゃんになりました。

現在のチビちゃんは、私が預かりの保護猫を連れてくると「うちの母ちゃんたら、またどこかの子をうちに連れ込んで…(ーー;)」というお顔をしますf^_^;